ゴム薬品

加硫促進剤・チウラム系

ノクセラー TT-P(TT)

化学名:テトラメチルチウラムジスルフィド

ノクセラー TT-P(TT)


CAS登録番号 137-26-8
既存化学物質名簿番号 (2)1820
EINECS既存物質番号 2052862
TSCA登録状況 登録済
PRTR第1種指定化学物質(No.204)

包装単位:20kg紙袋

 

ノクセラー TT-P(TT)の一般性状
外  観 白色ペレット状
(TTは粉状)
融  点 140℃以上
灰  分 0.3%以下
加熱減量 0.3%以下
ふるい残分 0.0%以下(150μm)
0.5%以下(75μm)
(ふるい残分はTT-Pについては除く)
比  重 1.40

 

ノクセラー TT-P(TT)の特徴・用法

NR・IR・BR・SBR・NBR・IIR・EPDM用。
超加硫促進剤の中では最も利用度の高いものの一つである。硫黄加硫の加硫促進剤としての単独使用はほとんどなく、二次加硫促進剤とする場合が多い。すなわち、DM-PCZ-GMSA-Gのような遅効性加硫促進剤とか、DDTHのような塩基性加硫促進剤の活性化のための併用である。あらゆる製品に用いられ、特に、熱空気加硫の際のset‐up助勢とか、低温加硫製品によい。

加硫剤としての性能があり、いわゆる無硫黄加硫ができる(3~4phr)。この場合は、特に耐熱性、耐老化性のよい加硫物が得られる。この使い方の用途には、電線電纜類、高級耐熱製品などがある。

CRではリターダーとして作用する。また、硫黄変性のCRではペプタイザーともなる。
(TTは粉状品)。

←戻 る